本日は、六本木の国立新美術館へ。
アメリカンポップアート展を見学してきました。
ポップ・アートとは、1960年代に盛んになった大量生産・大量消費の大衆文化を主題とする一連の芸術動向を指します。この語が最初に登場したのは、1950年半ばのイギリスにおいてであり、身の回りにある大量生産の商品やそれらに囲まれた日常生活を題材とした作品が次々に生み出されました。イギリスで誕生したポップ・アートは、アメリカにおいて花開くこととなります。
(出典: www.tbs.co.jp)
作品は、アンディ・ウォーホルの最高傑作「200個のキャンベル・スープ缶」をはじめ、ウォーホル、リキテンスタイン、オルデンバーグ、ローゼンクイスト、ウェッセルマン、ラウシェンバーグ、ジョーンズら、1960年代に活躍した芸術家の作品が約200点ほど展示されています。
本や、WEBでは感じることのできない、本物の作品の雰囲気を味わうことができて、とても満足。
ひさびさの美術館だということもあり、とてもいい刺激になりました。
最後の出口を出たところの売店で、スープ缶が売ってあったので、買ってみる事にしました。
帰宅後に作って食べてみる事に。
作り方は簡単。鍋に中身を全て写し、缶と同量の水を加え、温めるだけ。
まあ、アメリカ物だし、缶詰だし、ハナから味が期待出来るものではないですが、一応食すことにしました。
麺が異様に短い。伸びている。コンソメ味。味薄い。。。美味しいものではないが、クセの強い味でも濃くもないので、食べていたらすぐに慣れてしまった。
まあ、非常食ってことで。