最近はYoutuberという言葉がすっかり浸透し、TikTokやInstagram、Facebook等のSNSでも動画の投稿や、広告が多くみられるようになってきました。
2020年から本格的に5G回線が広がっていくということもあり、ますます動画の視聴時間が長くなってきそうです。
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個人店の飲食店でも動画を活用する時代になった
グルメサイトやまとめサイト等が飽和状態でいくら出稿してもライバルだらけでなかなか集客アップが難しい時代です。
もちろん出す必要性はありますが、動画の場合は実際のお店の様子や料理をより具体的に臨場感を出して見せる事が出来ます。
技術的に難しいことをしなくてもポイントを押さえてしっかり紹介する事で、来客に繋がるようにできると思います。
現在、飲食店の動画制作の準備を進めており、色々と調べている中で、「この店行ってみたい!」「美味しそう!」と思った動画をいくつか紹介したいと思います。
①伊酒屋食堂KenKen
動画の制作技術が決して高い訳ではないですが、店長の料理の調理方法の紹介や、調理中の映像、盛り付けられた料理がとても美味しそうです。
②焼き鳥もつ鍋「えんや」
店内の雰囲気もよくわかり、おすすめの料理の映像や、メニュー等、特徴をシンプルにしっかりと出しています。
基本情報の掲載もしていて、アクセスや営業時間等のの情報もわかりやすいですね。
③老舗ベーカリー・Boudin Bakery
心地よいBGMと同時に、お店のロゴとエントランスの映像からスタート。
スタッフの言葉や、調理工程をしっかりと見せることで、お店の技術や熱意が伝わってきます。
今風の編集で、お洒落だと思いました。
④中国料理・皇家龍鳳(こうかりゅうほう)
調理中の中華鍋の音、包丁で食材を切る音など、視覚だけでなく、「聴覚」、音を効果的に使用して厨房の臨場感をうまく表現していると思います。
こんな音を聞くと思わずお腹が減ってきそうです。
動画制作にはブランディング効果もあり。
動画を制作する事で、お店のブランディングにもなりますし、広告用だけでなく、様々なところで動画が活用できるようになります。
紙や静止画の広告とは、違い、動きや音でも表現が可能ですので、お店や料理をより具体的に紹介が出来ますので、是非チャレンジして行きたいですね。
動画マーケティングをしっかり研究して飲食店のブランディングに役立てていきたいところです。
いつか有名なグルメ番組みたいな動画が作れるようになるかも知れませんからね。(笑)