Googleがモバイル検索のページ読み込み速度を正式にランキング要素に使用するという発表がありました。

2018.01.18

2018.01.18

Webサイトのページ読み込み速度を速くする方がSEOに強くなるという指標は、以前からありましたが、それはデスクトップ検索を対象としていたもので、今回の発表で、正式にモバイル検索のページ読み込み速度をランキング要素と使用するということになりました。

2018年7月からランキング要素として使用されるようです。

最近は静的なWEBサイトはほとんどなくなり、何かしらのCMSやASPサービス、プログラム等で実装されたWEBサイトが多いので、回線速度の遅いところでは特に速度が大切になりますし、ユーザーにストレスをかけないサイト作りをする為にも、できるだけコードがシンプルになるように、記述を気をつけなければなりません。

最近は特にモバイル端末であるスマートフォンでのユーザーが多数になっており、かつ今回の発表でSEOのランキングが大きく変動する可能性が出てくるので、これからのモバイルSEOにおいて重要な課題になると思います。

スマートフォンのリニューアルを検討している方は特に頭に入れておいた方が良さそうですね。

KEiSoN★

インターネット・ITに将来の可能性を感じ、デジタルハリウッドオンラインスクールで、webデザインを学ぶ。
2007年よりECカート開発会社にてwebディレクター/webデザイナーとして従事。マネージャー職も務める。
2009年1月よりフリーランスのwebディレクター/Webデザイナーとして独立し、ノマドな働き方を試み始める。
過去16カ国ほど訪れ、一眼レフにその景色を収めながら時々ドローンも飛ばすなど、写真や映像のクリエイティブにも触れる。
2015年11月にスカイゴールド株式会社として法人化。
中小企業向けのWebブランディング・デザイン、Wordpressのオリジナルテーマ開発・オウンドメディア構築が得意。
国内外の様々な価値観・デザインに接触することで、幅広いクリエイティブや臨機応変にアイデアを提供する。