2013 アジアの旅 vol.1 〜ホーチミン到着 → 安宿街デタム通りへ 〜

2013.03.09

2015.01.03

暖かい春の陽気に恵まれ始めた忙しない東京を抜け、電車を乗り継いで成田空港へ向かう。
チェックイン・出国審査を済まし、飛行機へ乗り込む。
最初の目的地であるベトナム・ホーチミンまでは約6時間のフライト。
30分ほど遅れはしたものの、国際線としてはある意味定刻で出発できたといってよいレベルだ。

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前回のインドの旅で中国系の航空会社が往路3時間遅延・復路が欠航という厄介に見舞われたので、今回はもうちょっとスムーズに行きたいと思い、ANAでチケットを購入しておいた。とりあえず往路は問題なし。

今回はさすがに飛行機の中はカレーの臭いはしない(笑)。前回のインド旅は機内食がカレーでもないのに搭乗した瞬間からカレーの臭いがした。。。

機内食もサービスがいいし、美味しい。
食後の赤ワインまでこんなかわいいボトルで頂いた。
安いチケットなのに、嬉しい限りだ。

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機内でオフラインで仕事を進めたり、現地で何をしようかと考えながら、到着を待ち、しばらくして、ホーチミンに到着。

飛行機を降り、出口まで歩いていく。
タンソンニャット空港はものすごくシンプルな空港。こんな感じ。

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手続きを済ませ、外に出る。

おなじみの客引きさん達がうろついている(笑)

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一人の運転手に声を掛けられる。
とりあえず、「デタム通りまで7ドルでいってくれ。」と告げる。
OKといっているのにも関わらず、車に乗った瞬間に、「フォーファイブ」とか言ってる。
「それはベトナムドンでか?」ときく。「そうだ」と答える。

ベトナムドン、、計算しにくい。

話を聞いていくと、450,000ドン要求しているっぽい。暗算してみる。
それは日本円だと、2,000円くらいじゃねえか。高すぎだぞ。

しばらく言い合いになる。。。。。何語か分からないバトル。

最終的にドルじゃ駄目とか言い出すし、人の金に手伸ばしはじめたから腹が立って手をはたいて、乗るのやめるわと言ってキレて車を出た。

タクシーのターミナルをもう少し奥へ歩いた。
何人かの客引きの中の一人と交渉。優しそうな雰囲気のお兄さんだ。制服のような服を来ている。
「細かいベトナムドンがないから7ドルでいける?」ときく。
「うちはメーターでドンだよ。」と返答。
「ドルでなんとかならないか?」と何回も聞く。
「8ドルならいいよ。」とお兄さんは答える。まあ許容範囲。
とりあえず交渉成立したので、タクシーに乗り込む。

お兄さんがメーターを指差しながら何か言ってるけど、よくわからないので、何回も8ドルでと交渉。そしたら、タクシーのメーターの電源切ってくれた。

タクシーは街の方へ走り出す。アジア特有のナイスな音楽と共に(笑)

20分ほど走ると、繁華街へ到着。
「デタム通りついたよ。」と運転手さん。
約束の8ドルを払い、ついでに地図を見せて近隣の道を聞くと、快く教えてくれた。優しい運転手さんだった。

よし。次は宿探し。

もう夜中0時過ぎている。早く探そう。明日早く動きたいし。
メインストリートをはずれ脇道をうろうろしてたが、シャッターが降りているところがやけに多い。
しばらく歩いていると、女の人に声をかけられる、「宿を探してるの?」
女性はホテルのスタッフのようだ。
値段を聞いたところ、14ドルで、AC、Wi-fi、ホットシャワー付きだそう。
10ドル以内でいきたかったが、今日は遅いし、明日早く動きたいし。。。

部屋を一度見せてもらい、特に問題なかったので、ここに決めた。

声を掛けてくれたファーちゃん。ありがとう。
笑顔が素敵でとても親切な「ホンコン」のお姉さんです。

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とりあえず、コンビニでビールを買って、機内でもらったワインも飲んで、
本日は終了!

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明日から楽しむぞー!

KEiSoN★

デジタルハリウッドオンラインスクールで、webデザインの基本を学ぶ。
2007年よりECカート開発会社にてwebディレクター/webデザイナーとして従事。マネージャー職も務める。
2009年1月よりフリーランスのwebディレクター/Webデザイナーとして独立。2015年11月にスカイゴールド株式会社として法人化。
中小企業向けのWebブランディング・デザイン、Wordpressのオリジナルテーマ開発が得意。
国内外の様々な価値観・クリエイティブに接触することで、幅広いクリエイティブや臨機応変にアイデアを提供する。