wordpressのデータベースのテーブル一覧メモ。

2016.01.20

2016.01.20

WordPressでサーバの引っ越しや、テスト環境から本番環境へ移行する際に、「phpMyAdmin」を使用してデータベースをエクスポートすることがあると思います。

全部丸ごと移行すると、URLやパスの変更等があったときにうまく表示されなかったりすると、ちょっとドキっとしてしまうものです。
DBを書き換えれば済むことなのですが、今回は、データベースのテーブルに何が格納されているのかというのをメモしたものになります。

例えば、記事の部分だけエクスポートしたいのであれば、「wp_posts」のテーブルだけエクスポートするという方法もあります。

下記表を参考にしていただければ、状況に応じてエクスポート・インポートするものを選べると思います。

localhostの「phpMyAdmin」のエクスポート時の注意

下記の部分にチェックをいれないと、インポート先にうまくインポートできず、エラーが起きてしまいますので、この部分をチェックしましょう。

エクスポート

wordpressデータベース テーブル一覧

wp_commentmetaコメント・トラックバックのメタデータ
wp_commentsコメント・トラックバックのデータ
wp_linksリンク作成で入力したデータ
wp_options設定で入力したデータ
wp_postmetaカスタムフィールドなどのデータ
wp_posts投稿記事およびページデータ
wp_termsカテゴリ・タグなどのデータ
wp_term_relationships投稿記事・ページとカテゴリ・タグなどの関連情報
wp_term_taxonomyカテゴリ・タグなどの情報
wp_usermeta各ユーザのメタデータ
wp_users登録ユーザ情報

下記、記事を参考にさせていただきました。
さらに詳細は、こちらの記事にも多く掲載されています。

KEiSoN★

インターネット・ITに将来の可能性を感じ、デジタルハリウッドオンラインスクールで、webデザインを学ぶ。
2007年よりECカート開発会社にてwebディレクター/webデザイナーとして従事。マネージャー職も務める。
2009年1月よりフリーランスのwebディレクター/Webデザイナーとして独立し、ノマドな働き方を試み始める。
過去16カ国ほど訪れ、一眼レフにその景色を収めながら時々ドローンも飛ばすなど、写真や映像のクリエイティブにも触れる。
2015年11月にスカイゴールド株式会社として法人化。
中小企業向けのWebブランディング・デザイン、Wordpressのオリジナルテーマ開発・オウンドメディア構築が得意。
国内外の様々な価値観・デザインに接触することで、幅広いクリエイティブや臨機応変にアイデアを提供する。