wordpressの画像を高速化してサイトの読み込み速度をアップする。

2013.08.16

2015.01.03

まだまだ課題が残るWORDPRESS高速化。
自分の運営しているWORDPRESSが写真をメインに使用していくブログなので、画像を多用するとページの読み込み速度が遅くなってしまう。

今まで、QuickCache、MoCache、WPSuperCache、DBCacheReloadedFix、WPFileCache、HeadCleaner、WPHyperResponse、.html on PAGES等のプラグインを利用してそれなりに高速になってきたが、今度は画像系の高速化のプラグインを試してみる事にした。

今回は、
1.Lazy Load
2.WP Smush.it
の2種類を試してみることに。

なかなか効果アリだったので、覚え書き。

1.プラグイン「Lazy Load」

◆Lazy Load

Lazy Loadは表示されていない領域の画像を読み込まずに、ユーザーがスクロールをして画面内に画像の領域が現れたときに画像をフェードインさせて読み込むプラグインです。僕のブログが画像をかなり多用するので、なかなか効果アリといった印象です。画像も綺麗にフェードインするので、オススメです。

lazy01

1.このプラグインは、プラグインの「新規追加」画面で、「Lazy Load」を検索し、インストールし、有効化をするだけで、即サイトに反映されます。

2.プラグイン「WP Smush.it」

◆WP Smush.it

WP Smush.itは画像を劣化させずに圧縮してくれるプラグインです。「Smush.it」のサービスのWordpressプラグイン版といったところです。

1.まずは、プラグインの「新規追加」画面で、「Smush.it」を検索し、インストールし、有効化をします。

2.有効化したら、「メディア」メニューに、「Bulk Smush.it」という項目ができているので、こちらをクリックします。

sm01

3.下記のような画面が出てくるので、クリックして圧縮を開始します。すでに圧縮済みのものは無視されます。

sm02

4.個別に圧縮をしていきたい場合は、「メディアライブラリ」の画面右で個別にやっていきます。
同じ画像を何度もやると、画像が劣化してしまうので、注意してください。

sm03

KEiSoN★

インターネット・ITに将来の可能性を感じ、デジタルハリウッドオンラインスクールで、webデザインを学ぶ。
2007年よりECカート開発会社にてwebディレクター/webデザイナーとして従事。マネージャー職も務める。
2009年1月よりフリーランスのwebディレクター/Webデザイナーとして独立し、ノマドな働き方を試み始める。
過去16カ国ほど訪れ、一眼レフにその景色を収めながら時々ドローンも飛ばすなど、写真や映像のクリエイティブにも触れる。
2015年11月にスカイゴールド株式会社として法人化。
中小企業向けのWebブランディング・デザイン、Wordpressのオリジナルテーマ開発・オウンドメディア構築が得意。
国内外の様々な価値観・デザインに接触することで、幅広いクリエイティブや臨機応変にアイデアを提供する。