14日目。
少し遅めの起床。
近所のゲストハウスで朝食をいただく。まずは、腹ごしらえ。
大好きなパッタイを注文。今日は若干焦げた味がする。。おばちゃん、ちょっとミスったっぽい。。
今日も引き続きバイクに乗って移動することにした。今日の目的地は、メーリム。首長カレン族に会うことができる村がある。
城下町を北へ、107号線を走っていく。40分ほど走り、途中で、左折する。
いろいろな看板があり、道に迷ってしまった。。。
道路脇に観光客向けの地図のようなものを見つけ、探していると、白人のおじさんが声をかけてきて、首長カレン族の村を探していることを伝えると、途中まで道を案内してくれた。助かった。
そして、村に入る。
この民族村は、観光客が来やすいようにチェンマイの近郊に村を作り、ミャンマーから連れてこられた人々の村らしい。
中に入っていくと、藁葺の屋根が連なり、土産物屋が並んでいる。お店の中を覗くと、カレン族の女性が編み物をしている。
村の静けさと、ゆっくり編み物をする女性を見ていると、時間が止まってしまっているかのように、ゆっくりとした雰囲気を感じる。この村はスピード感がだいぶ違うようだ。たまたま観光客が自分だけで、村がシーンとしてたというのもあるだろうが。。
村の女性に挨拶をしながら、写真を撮り、お土産を買いながら、奥のほうへ歩いていく。
村の一番奥にいるおばちゃんとのんびり話をしながら、真鍮のコイルを腕に巻いてもらう。
この村の人たちはもの凄く物腰柔らかくて優しい人たちだった。
そして、村を再び歩いていると、奥のほうからギターの音が聞こえて来る。
おじさんが横で寝転んでギターを弾いていた。このギターの音と口笛、子供にものすごく癒される。
テレビでも見た事あったが、カレン族の男性は仕事をせず、女性が稼ぎ頭らしい。
村の入り口で飲み物を買い、チェンマイ市内へ戻る。
夕方は、バイクで城下町周辺を徘徊。
細道を入ったり、知らない道を走り周ってさまよったせいか、だいぶ道を覚えてきた。
そして、ターペー門の周辺をウロウロしていると、若い日本人の女の子と男の子と知り合い、行動を共にする事にした。
俺だけバイクなので、どうせなら3ケツしようぜってことで、3人乗りで城下町を走り、夕食の場所を探す。屋台でヌードルを食べ、のんびりした後、バーのあるほうへ向かう。
またまた来てしまった、Roots Rock Reggae Bar。
早い時間は客が少なかったが、夜が更けるにつれてどんどん盛り上がっていく。
そして、BABYLON BARの前では、炎の木を振り回すパフォーマンス。テンションがかなりあがっていく。
テンションMAXのまま、店がクローズの時間を迎えてしまい、その後、再び3人乗りでロイクロ通り付近のマクドナルドへ向かう。ゆっくりと時間を過ごし、夜明け前までいろいろと話した。
店の外には、6人ほどのニューハーフがテンションを上げていた。。。。