ドローンをランカウイで飛行させた後、日焼けしたボロボロの肌で、船で渡ってやってきたのはペナン島。
この街は世界遺産にも登録され、ストリートアートも溢れ、マレーシアならではの、マレー・中国・インドのミックスカルチャーも楽しめる、とても魅力的な街だ。
大きな街ではないものの、赤道に近い国ということもあり、気温はかなり高く、少し歩いただけでも体力を奪われ、気力を失ってしまう。
そんな灼熱の国、マレーシアで活躍するのが、Uberだ。今回はUberを巧みに利用しながら移動し、ランカウイで焼け焦げた肌を痛めつけないように街を徘徊することにした。
街を彩る数々のストリートアート
ジョージタウンの街を歩いていると、目に飛び込んでくるのが、数々の個性豊かなストリートアート。その数は、50を超えると言われているそうだ。
街で手に入るツーリストマップを見て回ることも可能だが、そこに掲載されていないものもいくつかあるようだ。
下記のPDFでもストリートアートの位置情報を見ることができた。
コロニアルな建物が残り、様々な文化が融合した街
ペナンの街はイギリス植民地時代のコロニアルな建物が残り、マレー、中国、インド式の建物が相交った町並みが印象的で、彩り豊かな個性的な街だ。
少しこの街に住んで見るのも面白いかもしれないなと五感がすこし疼いてしまった。
トライショーに乗って街を散策するのも良いだろうし、歩き回るのであれば夕方以降にした方が、暑さ対策には良い。
街角には屋台やお洒落なカフェが点在しており、いつでもすぐに飲食ができ、休憩もできる。疲れたらすぐに栄養補給を。
日差しが強すぎるので、できるだけ移動中は日陰を歩くように気をつけていた。多少歩行距離が増えても日陰を優先して歩いた方が体力の消耗は少ない。
夜の街も美しく、屋台が盛り上がる
ペナンのグルメは実に多彩だ。
複数の文化が融合していることで、マレー、中国、インド料理と、様々な食を一度に楽しめることができる。
そして何よりも安く、美味しく食べられるというのは非常に魅力的だ。
日中歩き疲れて疲れた体に染み込んでいくビールと数々の料理はたまらない。
夜になると盛り上がってくる屋台。様々な国の料理が食べることができる。
また夜のライトアップも良い雰囲気に街を彩っている。
赤い提灯のライトアップも美しい。夜の散策もおすすめ。
1日の業務を終えたトライショー。たくさんのお客さんを乗せ、年季も入ってきて、いい味を出している。