三日目。
今日の朝は少しのんびり。
チェックアウトの準備をし、一旦荷物をまとめて、チェックアウト。荷物を受付のお姉さんに預かってもらい、まだ歩いてない道をウロウロ歩き回る。
道で世間話をしていた陽気なおじさんとちょっくら絡む。
屋台でバインミーを買う。
今日は16時から、ベトナム最大規模のオフショア開発会社の社長とお会いするアポをとっており、歩き疲れて少し時間が余ったので、crazy buffaloでアイスコーヒーミルクを注文。時間まで休憩することに。
予想を遥かに超えた甘さにびっくり。意表を突かれた。
小一時間ほどしてから宿に戻り、オフィスに訪問するから着替えさせて欲しいと頼むと、シャワーも使っていいよと、部屋のカギをかしてくれた。
部屋に入ると、既に掃除済だったので、申し訳ないので着替えだけ済ませて、ビナサンタクシーを拾い、住所と地図を見せ、行き先を告げる。
20分ほど走り、若干迷いながら時間前に無事到着。
それでは、いってきます!!
打ち合わせの後、タクシーを拾い、宿へ戻る。
普段着に着替え、次の目的地、カントーにいく前に腹ごしらえ。
屋台で牛肉フライドライスを頂く。120円。
これ大好物だわ。うまい!!!!!
デタム通りのCRAZY BUFFALOのすぐ裏手の屋台です。行った際は是非!!
となりのアフリカ人男性と少し会話をした。彼も始めてで今回は輸出入の関係の仕事で1人できているとのこと。
名刺を渡し、後日連絡をもらうことになった。
よし、次はカントーというところへ向かう。
地球の歩き方を見ると、
ベンタインバスターミナルからバスでミエンタイバスターミナルまで行き、その後カントー行きに乗り換えるらしい。
とりあえずベンタインバスターミナルへ。
地球の歩き方に書いてある2番バスを探す。
20m先くらいに見つけたが発車して行ってしまった。
次のを待とうと思い、待っていると女の子にどこまで行くのかときかれ、ミエンタイバスターミナルまでというと、39番バスでも行けると教えてくれ、先にきた39番バスに一緒にバスに乗り込んだ。
確認のためバスの運転手にも聞いたらミエンタイまで行くとのこと。
30分ほどでミエンタイバスターミナルに到着。
お嬢ちゃんありがとう★サンキュー!!
ここからカントー行きに乗り換え。
バスチケットの発券所へいく。
いろいろなカントー行きのチケットの窓口がある。。
聞いて回った結果、出発時間の一番早い19:30発のものに決めた。
バスの乗り場へ案内される。
他の乗客と共にまつ。
すでにローカル乗りだし、英語が通じない。。
やけにテンション高いオバちゃんに手を引っ張られ、バスの前に移動し、写真を撮って欲しいとジェスチャーされ、記念撮影(笑)
20 分ほど待ち、バスに乗り込んだ。
想像出来ない形の寝台バスしかも二段式。何じゃこれ。
1時間遅れの8時半ごろにバスは発車(ルーズだな。。)し、1時間くらいでいったん停車。
何人か乗客が降りて行く。
外が暗くて見えないが、どうやらトイレ休憩のようだ。
しばらくして外に出てみると、何もない高速道路の脇に車をとめているだけではないか。しかもトイレはない。
外にいる人に挨拶をするも、英語が通じないが、テンションがみんなやたら高い。カメラが珍しいらしくハイテンションな記念撮影!
★■◯▲?$#)&S‡!!◆△◯%〜〜〜!!!!!!!!!!!!!S‡!!◆△◯%!!!!!!!!★■◯▲?$#)★■◯▲?$#!!◆△◯%〜〜〜!)
Yeah!!!!!!
みたいな会話になってしまった。。とりあえず元気な若者達と意味不明なコミュニケーション。
少し歩いた先で、トイレを済まし、バスに戻り、再び出発。
3時間ときいたが、
到着予定の10時半はとっくに過ぎてしまった。
その後もう一度休憩がはいり、さらに次の休憩に入る。
外に出てみると、今回は少しお店がでてるようだ。
ハンモックで寝てる人もいる。
トイレを済まし、地元の人や休憩してる人が珍しそうに見てくるので、絡んでみたが、英語が単語さえもあまり通じない。。
会話が成立しないまま適当な乗りで話してたら結構盛り上がった。
多分変な外人がいるぞというかんじで笑われてる風な。
少しそうやって遊んでいると、おじさんが絡んできて何かを言っているが、全くわからない。
わからないまま会話を終え、バスに乗り込むと、、さっきのおじさんが乗り込んできてまた俺に何かを必死で訴えかけてくる。
聞き返しても全く分からない。。
少ししてそのおじさんは去り、別のお兄さんがやってくる。
カードのようなものを見せられ、
アルファベットでカントーと書かれた物を指差してる。
ん?ここがカントー??
誰も降りねえじゃあねえか?
俺だけなのか?
半信半疑で荷物ごと降りた。
降りたはいいが深夜1時をまわっている。
ターミナル以外は道しかない。
タクシーも路線バスも客引きのような人も全くいない。
どうやって移動するんだろう。
近くにいる人にタクシーはないのかと訪ねてみる。
そしてしばらく辺りはちょっとした騒ぎになる。ど田舎。。。
1人携帯を持っている人がいて電話をしてくれているようだ。
たぶん。。。
言葉がわからないので呼べたのかどうかも不明。。
しばらく待つことに。
そうするとすぐ英語が少ししゃべれる女の人が話しかけて来て、ホーチミンへ行く途中だけどけど一緒にいかないか?という。
いや、それは、まずい。。水上マーケットには明日の朝行っておきたい。ホーチミンへ戻るのは時間がもったいなすぎる。
それは最悪の事態になった時でいいやと思い、少し待ってくれないかといい、20分くらい待っていると、おじさん大きな声で、タクシーと叫んで手招きしてくれた。
きたきたタクシー!
そのままタクシーに乗り込み、朝予約を入れたホテルに向かってもらう。
20分ほど走り、ホテルの前に到着。
シャッター閉まってるし。。
シャッターをガンガンたたき、エクスキューズミーと叫ぶ。
そうすると、寝ぼけ眼のおじさんが出てきて、対応してくれた。
ごめんよおっちゃん!!
もう3時だし。。
明日朝6時におきて水上マーケットに行きたいから、早く寝よう!
今日の宿。
ホットシャワー、エアコン、Wi-Fi、ダブルベッドでこのキレイさで800円!
サービスの飲み物が冷蔵庫の外に置かれてある。
ヌルいビールを飲み干し、本日終了。