インド4日目。早朝ヨガを待った後、ホテルのモーニングを頂くことに。
ここもオムレツがうまい。インドはオムレツがうまいのか???(笑)
生地はとっても薄いのに心地よいフワフワ感と、ほどよい甘さ。
食後にテラスでまったり。リス発見。かわいい★
朝食の後は、ドゥルガー寺院を少し見学。
ここは、寺院に入る前に靴を脱げと言われる。そして観光客には靴の預け賃のようなものを払わされる。
中に入って歩いていく。アスファルトが熱すぎてまともに歩けない。。。
日陰を探しながら歩いて進んでいく。
足が熱すぎるので、すぐに寺院を出た。。。
普通に歩いて参拝しているインド人。スゴすぎですぞ。。足の裏どうなってるんだろう。。
寺院を出た後ゆっくり歩いて戻っていく。暑すぎて喉がカラカラ。
大通り沿いにあるお店の前で休憩。
そろそろリクシャーに乗って戻ろうかと思い、リクシャーを探す。
通りの向こう側に一台止まっている。車やバイクがバンバン走っている中、通りを横切り、リクシャーのおじさんに声をかける。
「30ルピーでシバラガートへ行ってもらえますか?」と聞く。
「No」と言われる。
伝わってないのか、何度か聞くが、「no」といわれる。いくらならいいかと聞くと、20ルピーでいいよとおじさんは言う。
言った金額よりも安くなることなんてあるのか??と不思議に感じたが、すごく素朴なおじさんで、どうも嘘ではなさそう。
リクシャーに乗り込み、シバラガートへ到着。
約束の20ルピーを支払う。その後は特に何も言われなかった。。おじさんは普通に去っていった。
こんなことは初めてだ。いい運転手さんに巡り会えた。空いてる道走ってくれたし。
今日は、夜行列車に乗り込む日。
汽車の時間まではまだ少し時間があるので、ガート沿いでのんびり過ごすことに。
木陰で食料を探すリスに目を奪われる。。。
しばらくして、ホテルから預けた荷物を受け取り、リクシャーでバラナシ駅へ向かう。
さらば、バラナシ!!
バラナシ駅へ到着。
荷物を置き、駅前の屋台のアイス屋さんでアイスを買い、休憩。
日本人が珍しいのか、狙われているのか、めっちゃじろじろ見られる。。
ふと思い立った。水がめっちゃ少ない。一晩全然足りなそうだ。
見渡す限りアイス屋さん以外見当たらない。
インドで水が無いのはつらそう、、ということでちょっくら走って駅を離れた。
近くの商店街のようなところを発見。
駄菓子屋のような店があったので、ミネラルウォーターと、フルーツジュース、つまみになりそうなものと、お菓子をいくつか購入。
買い物を終えた後、信号のない渋滞した大通りを横切る途中、パサっという音とともに一気に荷物が軽くなった。
袋が破れてしまって買い物したものが散乱。。バシバシ行き交う交通の中、危うくジープに引かれそうになった。。。。
駅に戻り、すこし時間をつぶし、駅のホームへ向かう。
チケットに書いてある列車番号を探すもなかなか見つからない。。またもや出発時間ギリギリ。ヤバい。
そうこの列車は一両一両が空間でつながっておらず、他の車両に乗ってしまうと自分の席には行けなくなってしまうのだ。。。
ギリギリでなんとか探し出し、列車に乗り込む。一安心★
列車の中はこんな感じ。足も伸ばせてゆったりできる。
AC-2 TIERのsideupperと、sidelowerという席。この席はかなりプライベート性が高く、心地いい。エアコンも効いている。
エアコンは効きすぎて寒いので、上着が必要なほど。
窓もあるので、比較的心地よい夜行列車の旅になりそうだ。ただ、窓にはヒビが入っていた。
車窓の景色をゆっくり眺めながら、夜が更けていく。