三日目は朝早くから始まった。
今日は、ギリ島へ。
バスで2時間ほどでハーバーに到着。、船に乗り込む。
船で2時間ほど、ギリ島という島に到着。
到着して浜辺をうろうろ。
海パンをはかずに元気に泳ぎ回る少年や、本土から届いたであろう船から荷物を運び込むおばちゃん。
しばらくうろうろすると、いかにも南国!って感じのおじさんに声をかけられ、今晩泊まる宿を決める。
安かったが、部屋の中は、ちょっと原始的な空間。まあ、これはこれでありだな。
その後、ゲストハウスのオーナーさんとランチをしていると、お店の若い男の子が休憩だからと言って少し話すことに。
彼は、ロンボク島から出稼ぎにきている25歳のピュアなナイスガイ。ラルス君。2週間だけこの島で働くんだとか。
少し休憩した後、自転車を借り、島を一周。一時間ぐらいで一周できる、とってもちいさな島です。
ペダルを一周する度にガチャ、ガチャという音がし、今にもチェーンが外れそうな自転車をこぎ、うろうろ。
この島には、車や、バイクがなく、交通手段は自転車と、馬車に荷台をつけた乗り物だけみたいです。
浜辺を自転車でこぎ続けたので、かなりの疲労。少し昼寝。。。
小一時間昼寝した後、現地の人と少し話しながら、うろうろ。
コーヒーを飲みたくなったので、カフェに入り、休憩。
こんな島でもインターネットは通じる。極論、ここでも仕事できるよね。ホントに極論だけど。
昼にネットはつながっていたが、夕方はつながらなくなっていて、店員のラルス君に聞いたところ、わかる人がいないから、1時間くらい待ってくれ。とのこと。。
まあ、居心地いいし、しばらくここでのんびり。結局インターネットは今日はつながらなかった。。。
て、仕事できねーし!
ガドガドを食べた後、通りをうろうろ歩いていると、、ギターを弾いているおじさんを発見。
ちょっと貸しておくれ~~☆ と近づく。
弾き語りスタート。ギリ島でプチストリートライブ☆
近くにいた人が何人か寄ってきて、いろいろ話していると、ロンボク島(隣の大きい島)の地酒、ライスワインがあるから飲もうぜ!っていう乗りになり、
現地の兄ちゃんがライスワインを買ってきて、ゆるーい感じで飲むことに。
ヨーロッパからの宿泊客もまじり、適当な感じで時間がすぎていく。。
歌とギターと語らいで、夜は更けていく。
飲みの最初から、最後まで一緒にいてくれたフェン君は、船乗りをしていて、ギリ島に着いては、一泊して、次の日にはまた往復して、ロンボク島にいたりという生活を送っているとのこと。ギリ島にいるときは、宿が無いのでいつも適当に野外で寝ているらしい。
1.5リットルのライスワインをほとんど二人で開けてしまい、もう二人ともフラフラのグズグズです。
もう2時か。。
一度お開きにし、ヨーロッパ人男性がアイリッシュパブ行こうぜって誘ってくれたけど、俺たち二人だけグダグダで、明日の朝も早いので、バンガローに戻り、バタンキュー。。
音楽も酒も、国境を越えて、とってもFREEDOMな島でした。ギリ島マジで最高☆