Autumn in New York City vol.05

2013.11.05

2015.01.03

5日目。
この日も、午前中は残っている仕事のタスクを終了させ、ゲストハウスを出発したのは、正午を過ぎていた。

今日は、出発前からある程度計画していた観光地の一つ、ニューヨーク自然史博物館へ行く事にした。
宿を出て、地図を見ながら、地下鉄を乗り継ぎ、81st.Musium of Natural Historyという駅へ向かった。

博物館までのルートを地図を調べ、路線図を見たときに、駅の名前がそのまま博物館の名前になっており、駅に隣接するような形で博物館があるので、あまり迷うこともなく、スムーズに到着できた。

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中に入り、受付で入場料をクレジットカードで支払った。博物館や美術館のようなところで、カードを使ったのは、初めてのことで、しかもかなりスムーズに支払いを済ませることができた。

そして、博物館をゆっくり歩きながら見学が始まった。
この博物館は、2007年に公開された映画、「ナイトミュージアム」の舞台となった博物館だそうだ。
この情報は、帰国後に知ったものなのだが、あの様々な石像や、人形、化石やはく製などが動きだすことを想像するともう一度行ってみたくなり、心が踊ってしまった。

中に入ると、世界各国のエリア毎にフロアやブロックが別れており、日本の着物やひな人形などもあれば、アフリカのどこかの国の仮面のようなものや、イスラムの民族衣装や民族楽器、インディアンの使用道具など、とにかく世界中の歴史を感じるものが膨大に展示されていた。

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なかでも圧巻だったのは、4階の恐竜のフロアのティラノサウルスや、トリケラトプスなどの、化石であった。
小さな頃テレビや本でしか見た事の無かったものの化石が目の前にあるということに感動を隠せなかった。

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厳密に言うと、発掘されたパーツを組み合わせたものなのだが、それでも見応えは十分だった。
夢の中でも今でも動き出しそうな、そんな予感さえもしてしまうほどの迫力を感じた。

いろいろな思いを巡らせながら、全てもフロアを周りきり、外に出ると、少し夕焼けが差すくらいの時間に鳴っていた。

そして、それから、もう少し、一人でゆっくりタイムズスクエア周辺を歩いて、撮影をしたいと思ったので、タイムズスクエア方面へ向かう事にした。

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KEiSoN★

インターネット・ITに将来の可能性を感じ、デジタルハリウッドオンラインスクールで、webデザインを学ぶ。
2007年よりECカート開発会社にてwebディレクター/webデザイナーとして従事。マネージャー職も務める。
2009年1月よりフリーランスのwebディレクター/Webデザイナーとして独立し、ノマドな働き方を試み始める。
過去16カ国ほど訪れ、一眼レフにその景色を収めながら時々ドローンも飛ばすなど、写真や映像のクリエイティブにも触れる。
2015年11月にスカイゴールド株式会社として法人化。
中小企業向けのWebブランディング・デザイン、Wordpressのオリジナルテーマ開発・オウンドメディア構築が得意。
国内外の様々な価値観・デザインに接触することで、幅広いクリエイティブや臨機応変にアイデアを提供する。