Autumn in New York City vol.03

2013.11.03

2015.01.03

3日目。
ウイリアムズバーグ周辺を歩いてみることに。

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Bedford Ave駅に到着し、地下鉄を降り、階段を登ると、群衆が道を塞いでいる。
メインストリートが通行止めになっており、道をたくさんのランナー達が駆け抜けていく。

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ニューヨークマラソンを偶然目の当たりにできた。凄い活気だ。

周りのサポーターや、応援が、アメリカンスタイルでとてもテンションが高く、それを見てるだけでも心が踊る。

寄ってみようと思っていたフリーマーケットが、通行止めになっている道の向こう側にあるのだが、ランナーが走り続けていて横切れないので、しばらくマラソンを見物することになってしまう。
2,30分ほど見学していると、道の向こう側に渡りたかったのは、僕だけでは無かったようで、時々、道を横切りながら向こう側へわたっていく人が現れたので、僕も隙を見て道の向こう側に渡った。

しばらく歩いて、ブルックリンフリーへ入る。
中へ入ると、アメリカのアンティークなもの、ヴィンテージ服、アート作品等を販売する店や、フードコート等、パーク内に様々に店が立ち並んでいる。
見ているだけでもなかなか面白い。

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しばらくして、パークの周辺をあてもなく歩いてみることにした。
この辺りも工場のような建物が多くあり、外壁に個性豊かなグラフィティーアートが描かれている。

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しばらく辺りをうろつき、駅のほうへ戻る事にした。
マラソンが行われている通りへ戻って道なりに歩いていると、ひたすら強烈なインパクトを醸し出しているバンドを発見。

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ウエスタンハットに星条旗柄のシャツにレザーパンツ、金髪のロングヘアーにサングラスのヴォーカル。
かなりのパンチが効いている。
そして、「BORN TO BE WILD」を熱唱。

地元のアメリカ人にとっても珍しいのであろうか、道を通っていく地元民のような人たちもしばらく足を止めて、写真を撮って、ということをやっていた。
道行く人はみんな笑顔だ。

そして地下鉄に乗り、なぜかユニオンスクエア駅で降りた。

街をうろうろしながら、屋台のフードを食べる事にした。

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チキンオーバーライス。アメリカB級グルメの王道らしい。
サフランライスの上に何かのシーズニングで絡めたチキンが乗っていて、ホワイトソースがかかっている。
サイドにはシーザーサラダが付いている。

一人で食べきるのは正直つらいが、5ドル程度の値段で、このボリュームと、味なら物価の高いニューヨークでも割と経済的である。

しばらく、ユニオンスクエアの公園でまったりし、日が暮れてきたので、再び地下鉄に乗り、ゲストハウスへ戻る。

そして、夕食は、ニューヨークNo.1の人気とも言われるハンバーガー店、「SHAKE SHACK」へ。 

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ちょうどディナータイムまっただ中だったので、少しウェイティングをしたが、20分ほどの待ち時間で、オーダーすることができた。
アメリカのハンバーガーとしては、小ぶりなサイズで、全部食べきっても苦しくならない程よい量。
パンの柔らかさや、独特な甘み、肉のジューシーさと甘み、表面のほどよい少し苦みのある軽い焦げの焼き加減と、とろけたチェダーチーズが最高に美味い。

こんなに美味いハンバーガーを食べられる事も滅多にないだろうと、じっくり味わって頂いた。

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そして、帰りのおみやげ店さんでちょっとクレイジーなサングラスを購入してから、ゲストハウスに戻り、深夜まで酒とトークでにぎわっていった。

KEiSoN★

デジタルハリウッドオンラインスクールで、webデザインの基本を学ぶ。
2007年よりECカート開発会社にてwebディレクター/webデザイナーとして従事。マネージャー職も務める。
2009年1月よりフリーランスのwebディレクター/Webデザイナーとして独立。2015年11月にスカイゴールド株式会社として法人化。
中小企業向けのWebブランディング・デザイン、Wordpressのオリジナルテーマ開発が得意。
国内外の様々な価値観・クリエイティブに接触することで、幅広いクリエイティブや臨機応変にアイデアを提供する。