ストアユーザーから納品書や領収書をリクエストされた場合、どのように対応していますか?
Shopifyアプリ「Quick Order Printer」を使えば、これらの帳票を簡単に印刷できるようになります。
コンテンツ目次
「Quick Order Printer」基本情報
「Quick Order Printer」を使うと、領収書、納品書、請求書、見積書といった帳票を一括で作成、印刷することができます。
アプリは全て日本語化されており、困った時にも日本語でサポートが受けられるため、安心して使い始められます。
価格
「Quick Order Printer」の月額料金は9ドルです。
7日間無料で体験することができます。
セキュリティ
データはすべて Shopify サーバーに保存され、その他第三者のサーバーは一切情報を保持しない安心設計になっています。
主な機能は?
選べるテンプレート
「Quick Order Printer」には帳票のテンプレートが複数あり、そこから好きなものを選択することができます。
窓付き封筒用といったテンプレートもありますので、用途に合わせて選びましょう。
さらに、ストアのロゴや印影を挿入することも可能です。
注文完了画面に印刷ボタンを設置
ユーザーが注文を完了した際の画面に、領収書印刷ボタンを設置することができます。
お客様自身で帳票を印刷することができ、作業時間の短縮が期待できます。
出荷伝票出力用データのダウンロード
「Quick Order Printer」を使うと、クロネコB2クラウドやクリックポスト対応の出荷伝票出力用CSVデータがダウンロードできます。
直接それぞれのサービスに対応したCSVデータがダウンロードできるため、作業効率がぐんと上がります。
設定方法
Shopifyアプリストアにアクセスし、「Quick Order Printer」をインストールします。
インストールが完了したら、Shopify管理画面の[アプリ管理]にて設定を行います。
発行者情報の設定
文書設定の最上部、発行者情報欄を確認します。
ストアの一般情報に入力されている内容が自動で入っていますので、必要があれば変更しましょう。
レイアウト設定
帳票のレイアウトをカスタマイズすることができます。
感覚的に設定ができますので、必要なところにチェックを入れて設定しましょう。
支払い方法の設定
支払い方法に関する文言を設定することができます。
この欄も自動で入力されているので、必要があれば編集しましょう。
デザインテンプレート
デザインは、それぞれの帳票に関して設定が可能です。
[変更]ボタンをクリックすると、スタンダードや窓付き封筒用など、20種類のテンプレートを確認できます。
備考欄の内容を設定
帳票ごとに備考欄の内容を設定することができます。
こちらも自動で入力されているので、必要に応じて編集しましょう。
ロゴと印影
画像をアップロードし、ロゴと印影それぞれの表示位置を決めます。
帳票の印刷方法
ストア管理者による印刷
[注文一覧]をひらき、印刷したい注文を選択します。
注文日時や支払い状況など、条件を絞り込んで検索することもできて便利です。
ユーザーによる印刷
商品を購入したユーザーが直接、帳票を印刷することも可能です。
[印刷画面へのリンク]から、ユーザーが帳票を印刷するためのボタンやリンク表示に関する設定ができます。
まとめ
今回は、領収書、納品書、請求書、見積書といったストアに欠かせない帳票の作成と印刷に役立つアプリ「Quick Order Printer」をご紹介しました。
クロネコB2クラウドやクリックポストに対応したCSVデータの書き出し機能も、発送作業の時間短縮になりオススメです。
アプリのレビューでは細やかなサポートが評価されており、今後もさらに使いやすく、コスパの良いアプリにアップデートされることが期待できます。
ぜひ導入を検討してみてください。