「FUJI FILM X-70」をサブカメラとして購入しました★初日の感想・レビュー。

2016.03.14

2016.03.15

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今僕はメインの一眼レフをsonyの「α7」という機種を愛用していて、気に入っているのですが、普段使い用にもう少し気軽に持ち歩ける高性能なサブカメラが欲しいなと思い、RX-1をはじめとした、RXシリーズを検討していましたが、いろいろ調べ、悩みましたが、決定打にならず買わずじまいでいました。

そしてsonyの新機種、α6300が発売されたのを先週知り、ヨドバシカメラに行ってみましたが、サブ機になるほどのコンパクトさを持ち合わせていなかったので、これも違うなあと思い、その隣のコーナーにFUJI-FILMの「X-70」という機種が先月から発売されていたようで、すごく気になったので、触ってみる事にしました。

今まで、いろいろなデジカメを購入してきましたが、買うのが決まるときはすぐに「ビビッ!」ときて買ってしまう。
その衝撃が今回もスパークしてしまい、とうとう新サブ機を導入しました!

その富士フイルムの2/18に発売された新作カメラ「FUJIFILM X-70」の購入初日の感想・レビューを少しお伝えしたいと思います。

あくまでサブカメラとして、持ち運びによいという視点で、個人的に気に入った部分をピックアップしています。

より詳細な情報が読みたい方はこちらをご覧ください。

ポケットに入る軽量・小型APS-Cサイズ。340g。

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コンパクトデジタルカメラで、APS-Cセンサーを搭載しているのは、リコーのGRや、ニコンのCOOLPIX、フルサイズセンサー搭載だと、ソニーのRX-1といったものが有名で、FUJIFILMもX-100シリーズがAPS-Cとしては比較的小型ですが、ポケットに入るサイズでは無かったので、今回のX-70はポケットに入るAPS-Cサイズということで、ここはかなりのポイントになりました。
写真はiphone5の大きさとの比較です。X-70のほうが厚みはあるものの、面積はほぼ変わりません。

デジタルテレコンバーター内蔵で、(35ミリ版換算で)28mm、35mm、50mmの撮影が可能。単焦点レンズの短所を補える。

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単焦点レンズの短所といえば、ズームができないことです。X-70ではその弱点を、デジタルテレコンバーターという機能で補っています。
35ミリ版換算で28mm、35mm、50mmという撮影が可能になりましたので、3本のレンズを楽しむような感覚で撮影を楽しめます。
そしてかなりの高解像度で撮影の実現してくれますので、画質の劣化がほとんどありません。
はっきりいって、3段階あればズーム機能は要らないなと思いました。これが今回の決め手となった大きなポイントです。

APS-CセンサーはX-100TやX-T1、X-Pro2等と同様の「X-Trans CMOS IIセンサー」内蔵で、超高画質。

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[元画像:http://fujifilm.jp/]

そして、そのAPS-Cセンサーですが、上位機種の、X-100TやX-T1、X-Pro2等と同様の「X-Trans CMOS IIセンサー」を内蔵しているということで、かなりの高画質で撮影が可能になります。
このレベルの高画質がポケットに入るというのは、個人的にかなりポイントが高いです。

レンズもF2.8と比較的明るいレンズを採用。フジノン単焦点レンズの高い描写力。

っっっw

レンズもF2.8と比較的明るく、美しい後ボケが撮れるレンズを採用しており、フジノンレンズならではの独特な美しい描写力を出していると思います。最近はF1.2やF1.4等の単焦点レンズも出ていますが、実際この数値で撮影すると、かなり明るいですが、ピントの範囲が狭くなりすぎるので、実用範囲で考えると、F2.8は、バランスのよい部分を採用してきたなという印象で、かなりの高ポイントでした。

高速なAF機能。

フォーカススピードもカメラ選びには大切です。ピントが合うまでのスピードが遅いと、撮影時に被写体の動きを逃すことにもなりますし、イライラします。x-70は最速0.1秒という高速なAF機能を搭載しているので、動く被写体なども捉えやすい作りになっています。

最短撮影距離10cmまで寄れるオートマクロ撮影。

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コンパクトカメラだと、至近距離の撮影がしたくなることがあります。
X-70は、最短撮影距離が、なんと10cmまで寄れるオートマクロ撮影が可能です。
コンパクトカメラで、一眼レフのような機能を体験できて、かつマクロ撮影もできるなんて、素晴らしいですね。

撮影した画像をスマホに楽々転送でき、スマホから遠隔撮影も可能なワイヤレス通信機能。

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これもおもしろい機能です。
ネットが繋がらない環境でも、wi-fi転送で、撮った画像をスマホに簡単に送れます。
スマホからの遠隔操作での撮影も可能で、ISO感度や、シャッター速度、F値、露出、撮影モード等も操作可能ですので、かなり便利に撮影が楽しめます。集合写真等で、撮ってもらう人がいないときなどにかなり使えそうな機能ですね。

自撮りもできる180°回転する液晶モニター搭載。

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一人で自撮りするときも、モニターを180°回転させれば楽々撮影ができます。
自撮り好きな女子にもオススメですし、ハイアングルや、ローアングル時にもモニターを見やすい角度に動かせるので、かなり便利です。

Xシリーズ定番の直感的な操作。

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Xシリーズの特徴ともいえる、回転ダイヤル式で設定をできる機能も備えています。
F値、シャッタースピード、露出、ピント調整、テレコンバーター切り替えが回転ダイヤルを回転させることで直感的な操作を実現しています。

まとめ

本気でいいカメラを買うとなると、フルサイズでレンズ交換式のものになってしまいますが、小さくても良いカメラは探せばたくさんあります。
知識のあまり無い人でもこのカメラは操作はそんなに難しくありませんし、なにより手軽です。
「気軽」に「高品質」な、コンパクトカメラを買いたいという方には、x-70はおすすめのカメラです。
iphoneなども最近はかなり綺麗に撮影はできるようになりましたが、やはりレンズやセンサーの性能が全然違いますので、綺麗に写真を撮りたい方は自分にあったデジカメを頑張って探しましょう。

おまけ

ついでに購入初日に遊んでいるときに適当に撮ったバーの写真です。

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渋谷でいいタイ料理店も見つけました★ノー君またいくよ!
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KEiSoN★

インターネット・ITに将来の可能性を感じ、デジタルハリウッドオンラインスクールで、webデザインを学ぶ。
2007年よりECカート開発会社にてwebディレクター/webデザイナーとして従事。マネージャー職も務める。
2009年1月よりフリーランスのwebディレクター/Webデザイナーとして独立し、ノマドな働き方を試み始める。
過去16カ国ほど訪れ、一眼レフにその景色を収めながら時々ドローンも飛ばすなど、写真や映像のクリエイティブにも触れる。
2015年11月にスカイゴールド株式会社として法人化。
中小企業向けのWebブランディング・デザイン、Wordpressのオリジナルテーマ開発・オウンドメディア構築が得意。
国内外の様々な価値観・デザインに接触することで、幅広いクリエイティブや臨機応変にアイデアを提供する。