日本より物価が安く、比較的治安のよいバンコクには、コワーキングスペースと呼ばれるシェア型のオフィスが増えてきており、世界中からたくさんのクリエイターやエンジニアが集まり、こういった場所で仕事をしている人も多いようです。
PC1台あれば仕事ができますので、例えば、日本での打ち合わせの予定を入れずに、4,5日だけでもバンコクでリフレッシュしながら仕事をするというワーキングスタイルも可能です。
Wi-Fiはバンコクではいたるところに飛んでいるので、カフェのフリーWi-fiで仕事をするといったことも可能ですが、カフェはあくまで、「飲食をする場所」なので、じっくり仕事に打ち込むのであれば、「コワーキングスペース」がおすすめです。会議もでき、ネット回線も安定していますし、電源もしっかり使えますし、コーヒーもおかわりでき、じっくり仕事に打ち込めます。
そんなわけで、今回は、バンコクのトンロー駅近くにある、コワーキングスペース「THE HIVE」を紹介していきたいと思います。
コワーキングスペース THE HIVE の特徴
コワーキングスペース「THE HIVE」は、トンロー駅から徒歩15分ほどあり、徒歩では少し遠いように感じましたので、バイクタクシーで移動しました。
カフェや、ベトナム料理店、ラーメン屋等がある商業エリアの中心の、「THE COFFEE CLUB」の建物の2階から屋上までが全て「THE HIVE」の施設となっており、2Fはスパ、3,4Fはコワーキングスペース、5,6Fはプライベートオフィス、7Fはミニバーとルーフトップバーになっており、共有スペースのカラフルで快適なソファーや、アンティークなインテリアが特徴の、比較的規模の大きなコワーキングスペースです。デザインは、英国のデザイン会社により手がけられたそうです。
最寄駅: トンロー駅
営業時間: 8:00〜20:00 (メンバーは24時間利用可)
料金: 1日利用 350バーツ
URL: http://thehive.co.th/
住所: 46/9 Soi Sukhumvit 49 Klong Ton Nua Sub-District, Wattana District, Bangkok[Google MAP]
アンティークなインテリアがところどころに置かれています。
3,4Fのコワーキングスペースは吹き抜けになっていて、広々とした雰囲気です。
様々な国の人たちが仕事や調べものをしています。じっくり集中できる空間になっています。
屋上のバースペース前。ここでも仕事をしながらコーヒーを飲んだりできます。
コーヒーは無料で飲めます。
バーカウンターもお洒落にできています。
かなり広々としたルーフトップです。ここで仕事をするのもアリですね。
ミーティングルームもこだわりを感じるインテリア。
1階のカフェのテラス。ここで休憩やランチ等をしても楽しめます。
なかなかGOODなカプチーノでした。
まとめ
ここはかなりお洒落度が高いですし、しっかり集中もできますので、非常におすすめのコワーキングスペースといえます。
仕事をしているとコーヒーも薦めてくれ、無料で持ってきてくれます。
周りにお洒落なカフェや料理店もいろいろありますので、休憩中も楽しく食事等ができそうです。
日本での仕事に煮詰まったら、窮屈なオフィスを抜け出して、こういった場所でゆったり仕事をしながらリフレッシュするのはいかがでしょうか?