日本より物価が安く、比較的治安のよいバンコクには、コワーキングスペースと呼ばれるシェア型のオフィスが増えてきており、世界中からたくさんのクリエイターやエンジニアが集まり、こういった場所で仕事をしている人も多いようです。
PC1台あれば仕事ができますので、例えば、日本での打ち合わせの予定を入れずに、4,5日だけでもバンコクでリフレッシュしながら仕事をするというワーキングスタイルも可能です。
Wi-Fiはバンコクではいたるところに飛んでいるので、カフェのフリーWi-fiで仕事をするといったことも可能ですが、カフェはあくまで、「飲食をする場所」なので、じっくり仕事に打ち込むのであれば、「コワーキングスペース」がおすすめです。会議もでき、ネット回線も安定していますし、電源もしっかり使えますし、コーヒーもおかわりでき、じっくり仕事に打ち込めます。
そんなわけで、今回は、バンコクのプラカノン駅近くにある、コワーキングスペース「E88 Bangkok」を紹介していきたいと思います。
コワーキングスペース E88 Bangkok の特徴
コワーキングスペース「E88 Bangkok」は、プラカノン駅近くの、「W ディストリクト」という比較的新しく出来たアートとグルメを同時に楽しむことができる施設で、敷地内には、美術館のようなアートが展示されており、グルメも楽しむことができます。「E88 Bangkok」は、この敷地内にあります。
「E88 Bangkok」は情報があまりなく、詳しいことは分かりませんが、アートの展示スペースにもなる予定のようですが、施設内に入ってみると、まだ工事中のところも多く、エスカレーターも止まっている階もあり、施設全体はまだ完全にオープンはしていないようです。
最寄駅: プラカノン駅
営業時間: 9:00~19:00
料金: 1日利用 300バーツ(なぜか250バーツに値引きしてくれました。)
URL: http://www.e88bangkok.com
住所: W District 2Fl., Sukhumvit 69-71, Phra Khanong Nua, Wattana, Bangkok 10110[Google MAP]
イエローを基調としたデザインが印象的で、一目で印象づけられます。
空間は広いですが、その割に席数が少ない印象でした。
5席にイスと円形テーブルが3セット、4席のイスと長方形のテーブルが2セットで、合計23席あります。
空いていたので、広々と使えました。
ティー、コーヒー、水、スナック類は自由に飲食できます。
近所の飲食店から料理を宅配してもらうことも可能なようです。
広々としたカンファレンスルームもあり。
コワーキングスペースの外はまだ準備中のようです。壁面に描かれたアートを眺めて歩いていると楽しくなってきます。
トイレも日本ではなかなか見れないようなクリエイティブなデザインになっています。お洒落ですね。
まとめ
毎日同じオフィスで仕事をしていると息がつまってくることがあると思います。
たまには新鮮な環境で、リフレッシュしながらお仕事をすることを強くオススメします。
そんな時にはコワーキングスペースを有効活用しましょう。